赤ちゃんに多い突発性発疹|原因や症状は?風邪との見分け方はあるの?

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突発性発疹とは、突然38度以上の高熱が3~4日続き、解熱直前、または解熱後、24時間以内に発疹が出るのが特徴です。

乳児がかかる初めての熱発性疾患の多くはこの突発性発疹といわれています。
初めての高熱だと心配ですが、慌てず対処していきましょうね。

 

 

《原因》
・ヒトヘルペスウイルス6型(HHV6)
・ヒトヘルペスウイルス7型(HHV7)

ウイルスは2種類なので、2度かかる子も。
最初は6型、次に7型が原因となることが多いようです。

《症状》
38度~40度の高熱・発疹のほかに、咳・鼻水・下痢など。
高熱のわりに食欲があり、機嫌も悪くないことが多いようです。

解熱直前、または解熱後から24時間以内に赤く小さな発疹が胸やおなかから出て、全身に広がっていきます。
この頃に下痢になることが多いようです。

かゆみは無く、たいていの場合2~3日で薄くなって消えていきますが、後半ややぐったりすることも。
急に熱が上がる際に、熱性けいれんを起こすこともあるので、気をつけて経過を見たいところですね。

2回かかったときは症状が出ないことが多いですが、出た場合は同様の症状です。

 

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普通の風邪と比べると・・・

 

  •  熱が長く続く。
  •  解熱直前、解熱後に発疹が出る。
  •  熱のわりに機嫌は悪くない。

 

解熱後に発疹が出て、はじめて診断がつきます。

 

2歳を過ぎても突発性発疹にかかる?

 

 

かかりやすい時期は生後6カ月~12カ月で、2歳までになんと約99%の子がかかるんです。

ということは残りの1%は・・・。

そうです、2歳を過ぎてもかかることがあります。

ただ、この突発性発疹。
実は、半数近く、発疹が出ない場合があるんです。

なので「うちの子突発性発疹やっていないな~」と思っていても、実は気づかないうちに感染していることもあるということですね。

 

突発性発疹はうつる?予防できる?

 

潜伏期間と感染経路は?

 

潜伏期間は約10日

感染力は弱いものの発熱中は感染力があります。
ワクチンなどの予防法はありません。

感染経路は3種類

・飛沫感染
・経口感染
・接触感染

一度かかると一生体内に潜伏し、唾液中にウイルスが分泌されます。
このため感染したことがある人からの経口感染が多いといわれています。

 

いつから保育園に行けるの?

 

登園の目安は?

厚生労働省のガイドラインでは、
「解熱後、1日以上経過し、全身状態が良いこと」とされています。

 

突発性発疹の治療と家での対処法・注意点は?

 

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解熱薬を使って様子をみるのが一般的です。

鼻水や咳などがある場合は、それに対しての対症療法を行います。
要は、鼻水を吸ったり、薬を飲むなど、症状を和らげる治療ですね。

高熱が出るため、水分補給はこまめにしましょう。

おうちで安静にして、機嫌が良く、38度以下であればお風呂もOK。
ただし、長湯は体力を消耗しますので短めにしてくださいね。

離乳食は消化に良いものが◎です。

上記でも述べましたが、発疹が出るまで診断を確定できないため基本的に風邪と同じケアでOKです。

ただ、水分がとれずぐったりしていたり、全身に発疹が出て、突発性発疹と診断されてからも熱が下がらない場合は、ほかの病気の疑いもあるので再受診したほうが良いでしょう。

 

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