日光は危険!?赤ちゃん・子どもを紫外線から守るためにママが出来る7つのコト

 

ひと昔前は「日焼けは子どもが元気なしるし!」とされていましたよね。

 

筆者は小学校の時に沖縄から京都に引っ越しをしたのですが、沖縄では当たり前の肌の黒さが、京都では目立って目立って・・・。
黒い転校生と呼ばれていました。笑

色が黒い子どもは「外で遊んで元気な証拠」でしたが、最近では紫外線は肌に悪影響を及ぼすということがわかってきています。

母子手帳からも「日光浴」という言葉がなくなり「外気浴」に変わったくらいですからね。

 

実は、子どもの頃から紫外線を多く浴びた人ほど皮膚がんになりやすいというデータもあるんですって?!

紫外線の影響は肌に蓄積されてしまうためですかね・・・。(もし事実なら普段から気を付けなければ・・・)

 

現在はオゾン層破壊によって、紫外線の量が昔よりも確実に増えていますので、子どもの頃からの日焼け対策は重要です。

子どもの肌は大人の肌よりずっとずっとデリケートで弱くて薄いので、大切に守ってあげる必要があるということですね。

 

紫外線は肌に悪いものですが、当たり前ですが、日光自体が全て悪いわけではありません。

日光を浴びることで、こんないいこともあるんですよ。

メリットは・・・

  • ビタミンDをつくる(くる病予防)
  • 光合成
  • 体内時計をつくる

 

体にとって大切なことばかりですよね。

朝日をしっかり浴びることで体内時計が正しくなって自律神経を整えることができます。

光合成が行われないと人間は生きていけませんから、大いに関係してきますね。

 

逆に、日光のデメリットは・・・

  • 日焼け(ひどくなると火傷になる)
  • 光老化によるシミ・シワや肌トラブルの原因となる
  • 日光アレルギー
  • 皮膚がんになる可能性が高くなる
  • 白内障や視力低下の可能性が高くなる
  • 免疫系の機能低下を引き起こす

 

日光を浴びた方が免疫力がアップするんじゃないの!?と、思いますよね。

実は体の中には皮膚の免疫をつかさどる「ランゲルハンス細胞」というものがあって、肌の水分を守ったり外からのウイルスや細菌などの刺激物の侵入を防いでくれているんです。

それが紫外線に弱いため、

紫外線を浴びる
  ↓
ランゲルハンス細胞が弱る
  ↓
免疫機能の低下

というようにつながるわけです。

(ちなみにストレスや、化粧品やシャンプーなどに入っている石油系合成界面活性剤などもこの細胞を弱らせます!)

 

日光アレルギーも大変ですよね。

筆者もなったことがあるのですが、日光に当たって少ししてから赤みと痒みが現れました。

すぐに室内に戻り、冷やしたり、保湿したりで落ち着きましたが、夜もヒリヒリ痒かったので(日焼けのせいもあると思いますが)しっかり肌が戻るまでに1日かかりました。

急に強い日差しを浴びたのがいけなかったようです。

幸い病院を受診するほどではなかったのですが、受診した場合は抗ヒスタミン薬の内服や注射、ステロイド軟膏塗布などの処置があるようです。

症状も、ひどいときは頭痛や吐き気などが起きる場合もあるようですね。

そうそう、湿布や降圧剤などに含まれる成分と反応を起こして起きる「薬剤性光線過敏症」をご存知ですか?

湿布を貼った部分が赤く腫れたり、ひどい場合は水ぶくれになったりするんです。

湿布の成分は数週間は肌に残っているため、はがした後でも発症する可能性があるとか。

日々の抱っこで湿布を貼る機会もあるかと思いますが、種類によっては湿布の袋の注意書きに「湿布を貼っていた部分に日光を当てないよう」に書いてあるものもありますので注意が必要ですね。

 

というわけですが、結論は・・・

身体が元気になるために日光は必要!!

きちんと紫外線対策をすれば大丈夫!!

 

浴び過ぎは良くないということで、何事もバランスが大切ということですね。

 

曇りの日の紫外線は意外に多い?水の中は?紫外線の性質とオゾン層との関係

よく「UV」という言葉を聞きますよね。

そもそもUVとは、英語で「紫外線」と意味する ltra ioletの略のこと。

そのUVは、3つに分けられるのをご存知ですか?

  • UV-C
大気層(オゾン層)で吸収されて地表まで到達しない。
  • UV-B
ほどんど大気層で吸収されるが一部は地表に到達する。
これが目や皮膚に悪影響を及ぼす、日焼け・皮膚がんなどの原因。
  • UV-A
UV-Bほど有害ではないが、長時間浴びた時の影響が懸念される。
色素沈着の原因。

 

↓こちらではUVと一緒に日焼け止めに表示されているSPFやPAについても説明しています。
赤ちゃんや子どもに安全な日焼け止めはこう選ぶ!正しい使い方とケア方法とは?

環境省の紫外線環境保健マニュアルより

 

注意しなければいけないのは、UVーAとUVーBですが、オゾン層が紫外線をさえぎってくれているから私たちはこうして生きていけてるんですね。

ちなみに、その大切なオゾン層を破壊するのが「フロン」です。
塩素と炭素とフッ素でできた、この化合物。

スプレーや冷蔵庫、エアコンなどに多く使用されていた時代がありました。

1980年代後半からオゾン層保護法などによりフロン規制や全廃に向けて動き出し、2000年代に入ってからノンフロン冷蔵庫がだんだんと主流になってきたんです。

2016年6月30日にアメリカの科学雑誌『サイエンス』にオゾン層が回復の兆しという発表が出ていましたが、それでも紫外線対策は必要ですね。

 

・・・と、つい脱線してしまいましたが、私たちが浴びる紫外線の量は、季節・時間・天候などによって変わってきます。

 

例えば曇りの日。

日差しもそんなに強くないし、ついつい「日焼け止めを忘れてた!」なんて後から気づくことはありませんか?

実は薄い曇りの日でもUV-Bの影響は80%以上もあるといいます!!

雲ってそんなに紫外線を遮ってくれないんですね~。

 

それでは水の中の紫外線はどうでしょう??

夏には海やプールへ行く機会も多いですよね。

実は水深50cmでも、そのまま浴びる紫外線量の40%は影響があるといいます。

半分以下とはいえ、もともと夏場は紫外線が強いので、気をつけたい量といえるでしょうね。

ちなみに砂浜からの照り返しは25%もあるそうですよ。

 

そんなわけで天候に左右されず、外出の際は日焼け止めを塗ることを習慣化したいところですね!

 

赤ちゃん・子どもを紫外線から守るために効果的な7つの対策方法!

薄くて弱い、大切な子どもの肌を守ってあげたいですよね。

そのためにはとにかく毎日のケアが大切!!なんですよね。

 

ここでは毎日できる紫外線対策をまとめてみました。

 

帽子

紫外線対策の第一歩ですね。

直射日光から守るためには帽子は必需品。

紫外線対策が進んでいるオーストラリアでは、帽子をかぶらない子は校庭で遊ぶことが禁止されているという学校も少なくないといいます。

 

日傘

子どもが小さいうちは大人が日傘をさして日陰をつくってあげるのがいいですね。

芸能人の栗山千明さんは小学生の時から日傘をさして登校していたそうですよ。

小さいころからの積み重ねが、あの美肌につながっているんですね~。

 

赤ちゃんは外気浴で十分とされていますが、抱っこひもで「ちょっとそこまで。」のお出かけのときなどにも日傘は有効ですよ。
筆者はよく日傘をさしていましたが、親子でUV対策になるので一石二鳥です。

 

日陰

長時間の直射日光は禁物ですね。

コンクリートは照り返しが強いため、遊ぶときは土や草の上に移動するのもいいですよね。

また、休憩するときは日陰や木陰で休むといいですね。

ただ、直接日に当たっていなくても、日陰は日向の半分くらいは紫外線が届いてしまいますし、照り返しで地面からも紫外線に当たってることをお忘れなく!

完全に避けたいなら室内に入るといいですね。

紫外線対策だけでなく、熱中症対策にもなりますよ~。

 

日焼け止め

子ども用の日焼け止めはたくさんありますよね。

季節や外出先・外出時間に合ったものを使用してくださいね。

例えば日常生活で買い物やお散歩程度に普段使いできる日焼け止めもあれば、運動会やアウトドアなど長い時間

外にいる人のための日焼け止めもあります。

紫外線を浴びる量や時間によって変わってきますね。

 

また、水の中でも日焼けしますので、海やプールに行くときはウォータープルーフの日焼け止めを選ぶといいですね。

こまめに塗り直しましょう~。

 

薄い長袖を着る

紫外線対策が進んでいるオーストラリアでも、子どもが屋外に出るときには長袖のシャツを着ることが推奨されています。

ポロシャツのように襟があれば首を守ることができ、色が濃く、しっかりした生地の方が紫外線を防ぐことができます。

ただ、子どもは汗かきですし、真夏に長袖は紫外線対策になっても、熱中症に注意が必要です。

UVカット素材で通気性・吸水性が良い夏用のものが売っていますよ。

 

UVカットのサングラスをつける

ツバが広い帽子でも、目への紫外線は20%ほどしか防ぐことができないといいます。

目の日焼け止め対策にはサングラスが一番効果的ですね。

ただ、せっかくサングラスをかけても、合っていないと効果が軽減されてしまいますので、子ども用で顔にフィットしたものを選んでくださいね。

 

紫外線が強い時間帯の外出を避ける

1年の中で1番紫外線が強いのは、やはり夏ですよね。

6月~8月が紫外線が強くなります。

環境省の紫外線環境保健マニュアルの中の月別の紫外線照射量を表す表です。

図で見るとわかりやすいですよね。

 

さて、次に気をつけるのは時間帯です。

こちらも同じマニュアル内にある時間ごとの紫外線量を表した表です。

暑い夏は特に、日差しが強くなる前の午前中か、夕方などが良いですね。

 

まとめ

 

いかがですか?

日光は大切だけど、対策も大切ですね。

日焼け対策は1年を通して必要ですが、「6月〜8月の午前10時から午後2時」

この時期は特に紫外線に気をつけたいところですね~。

 

そして紫外線対策としてまず用意したいアイテムは、やっぱり「帽子」「日焼け止め」ですね!

夏には「サングラス」が必要になってきます。

夏場は特に、外出の前に「気象庁の紫外線予報」を活用すると便利ですよ~。

 

 

あれだけ悩んでいた子どもの虫歯・・・こんなにカンタンに予防できるなんて・・・




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