夏風邪ヘルパンギーナは実は冬にも注意が必要!症状・潜伏期間・治療法は?

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ヘルパンギーナと言えば『夏風邪』のイメージがあるかもしれません。

確かに流行は7月をピークに9月、10月にはほとんどなくなりますが冬も油断できません。

実際、うちの娘も年末にヘルパンギーナにかかりまして。
その頃10カ月になった娘は風邪をひいていて病院にかかっていました。

数日前から抗生物質を処方されていたため熱も下がり元気になってきていました。

あとは治るだけ・・・と思っていたら、まさかの発熱!
抗生物質を飲んでいるのに!?と驚きました。

すぐ受診したかったのですが、そういう時に限って休日なんですよね・・・。

当番病院では熱さましが処方されただけで、翌日かかりつけの小児科でヘルパンギーナと診断されました。

 

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ヘルパンギーナとは、急性のウイルス性咽頭炎のこと。
多くはエンテロウイルスが原因です。

乳幼児に多く、ほとんどが5歳以下で発症するようですが、大人になってもかかる人はいます。

実際、私の周りにもしっかり大人の30代でヘルパンギーナにかかりました。
ただ、彼女は幼稚園教諭なのでうつりやすい環境にいたといえるでしょう。

大人がかかると熱が長引くなど、重症化しやすい場合もあるようです。

 

特徴的な3つの症状

  •  39度~40度の高熱
  •  喉の奥に水泡ができる
  •  食欲低下

 

2〜6日の潜伏期間を経て、高熱が出ます。

そして一番の特徴は・・・
喉の奥に小さな水泡がいくつもできるところ。

この水泡は一週間ほどで消滅して治ります。
ただ、喉の違和感や水泡が潰れると痛むため食べられず食欲不振になることが多いです。

口を開けられるくらい大きい子であれば熱が出たら、喉の奥を見ることで自己診断の目安になるかもしれませんね。
うちの娘の場合、当番医の診察は「喉の奥荒れてるね~」で終わりましたが…。

合併症としては、熱による熱性けいれん、まれに心筋症や髄膜炎があります。

 

ヘルパンギーナは出席停止の病気?登園・登校はいつから?

 

一言でいうと、出席停止の病気です。

学校保健安全法施行規則では、第三種の出席停止の扱いとなります。
(第三種:症状により学校医またはその他医師において感染のおそれがないと認めるまで)

医師に確認したところ、登園・登校の目安は

「解熱後1日以上経過し、普段の食事ができたら」

ということでした。
※うちの場合ですので、あくまで参考にしてください。

 

ヘルパンギーナはどんな治療法?おうちケアのポイントは??

特効薬はなく、自然に治るのを待ちます。
ただ、熱が出るのでそれに対して坐薬などの解熱鎮痛剤を使用します。
対処療法というやつですね。

熱を下げながら自然に治るのを待つ感じです。

熱には、アセトアミノフェンを主成分とした小児用の坐薬(アンヒバ坐剤やカロナール坐剤)などを使用することが多いのではないでしょうか。

坐薬は次の使用まで6時間以上空けるものが多いと思います。

坐薬を挿して熱が下がると体も楽になるため、食欲が出たり、ぐっすり眠れますね。
そしてまた熱が出て・・・を繰り返し、大体2~3日で下がります。

上記でも述べましたが、水泡が潰れて喉の奥が痛むので食欲が低下します。

娘の場合もほどんど食べられす、離乳食を一段階前に戻して、ミルクを増やしました。
卒乳した子ならヨーグルトなどが食べやすいですね。
水分補給をしながら脱水にも注意してくださいね。

また、水泡は一週間ほどで治りますが、その後もしばらくは人への感染に注意しましょう。

頭痛や嘔吐が続く場合にも受診した方がいいといえるでしょう。

 

ヘルパンギーナの感染経路からみる予防法

 

感染経路は、2つです。

  •  経口感染(糞口感染)
  •  飛沫感染

 

つまり、ヘルパンギーナにかかっている人の咳やくしゃみから感染したり、便に排出されたウイルスが口や眼に入って感染するということ。
コクサッキーウイルスやエコーウイルスなど、複数のウイルスが原因なので、1度かかっても、再度かかる場合があります。

予防接種はありませんので、日々のうがい・手洗いが重要ということですね。

 

参考 > 子どもが風邪やインフルエンザにならないための正しい手洗い方法7STEP

 

あれだけ悩んでいた子どもの虫歯・・・こんなにカンタンに予防できるなんて・・・




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