【危険!】1歳未満はハチミツNG!妊娠中・授乳中の摂取は影響あるの?

 

1歳未満の乳児にハチミツを与えると、乳児ボツリヌス症という危険な病気を引き起こす可能性があります。

その乳児ボツリヌス症の主な原因食品にハチミツがあるため、

 

1歳未満の乳児に“ハチミツ”を与えてはいけない

 

ということが言われています。

 

実は、筆者は妊娠してから体質が変わったのか湿疹がひどく出てしまい、産んでから更に酷くなってしまって。。
皮膚科で軟膏を処方されても一向に良くならず辛い日々を過ごしていました。

 

そんなとき、義母に「ハチミツが入ったボディクリーム」をいただきました。
気持ちはとてもありがたかったのですが、娘は抱っこすると人の首を「あむあむ」と食べるし・・・と思い、つい「子どもが1歳過ぎてから使わせてもらいます」と言ってしまいました。

後から思えば素直にお礼だけ言えば良かったと反省・・・。

 

蜂蜜とボツリヌス菌の話をしたのですが、義母は「え!?そんな情報知らなかった・・・!それってどこに書いてあるの~~??」と家庭の医学を出して探していました。

 

そのとき知ったのが、「1歳未満に蜂蜜がダメなことを知らない世代がある」ということ。

 

その後、筆者の母に話を聞いたら「お母さんも数年前まで知らなかったけど、親戚の子が遊びにきたときに聞いたよ」と言っていました。

筆者の母親は60代前半。
祖父母世代には知られていなかった情報だったようです。

実際、厚生労働省(当時は厚生省)が昭和62年(1987年)に通知を出してから蜂蜜が原因の事例は減ったそうです。

 

離乳食が始まり、外出先でご飯をいただくときにも気をつけたいところですね。

 

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そういえば、筆者はどこで【蜂蜜を1歳未満に与えてはダメ】ということを知ったんだっけ・・・。

思い出そうとしてみても、思い出せなかったです。
とりあえず気づいたら気をつけていました。

ただ、実際にハチミツの危険性が知られてくるようになったのはスマホなどで簡単に使えるインターネットが普及してきたここ10年くらいが多いように感じます。
周りのからは「知らない人がいるの!?」という声や、「1人目のときは確実に知らなかったから危なかったな・・・」という声も。

ですが、これは知らなかったからといって責められる簡単な問題ではないと思います。

成分表をよく見ると「1歳未満に与えないでください」など表記されている食品もありますが、そんなに大々的に「ダメですよ!!!」と注意喚起を促す表示って見かけない気が・・・。
例えばですけど、ハチミツのパッケージだったり、大きく「1歳未満は食べたらダメ!!」と書いてあるものってほとんどないように思いませんか。

実際、書かれていないものもありますし。

 

筆者もかなりお世話になっているレシピ投稿サイト【クックパッド】も「離乳食 はちみつ」で検索すると多くのレシピが出てきたことで批判されました。

確かにハチミツがダメなことを知らない人が見て、レシピの中にも注意書きが無かったら、『作ってみよう』と思ってしまうかもしれません。

また、【美味しんぼ】という有名な料理漫画で赤ちゃんに「ハチミツ入りのパン粥と半熟のゆで卵」を与えるという場面が出てきたのが2010年のこと。(その後連載コミックに謝罪文が掲載されました)

 

ボツリヌス症は、たびたび世間の話題には出ているようです。

 

厚生労働省のホームページには食品を扱う業者に対し【ハチミツ及びハチミツを含む食品は1歳未満の乳児に与えないでくださいという情報をわかりやすく提供するように】とのお知らせが載っていますが、実際業者に通知されているかはわかりません。

それに育児書や、特に離乳食のレシピ本には記載がありますが、それって買って読んだ人じゃないと分からない情報ですよね。

 

では、子どもがいる人が必ず手にする【母子手帳】には記載されているのでしょうか??

熟読すると・・・・後ろの方に、ありました。

乳幼児期の栄養や離乳食のポイントが書かれているページに【はちみつは乳児ボツリヌス症を予防するため、満1歳までは使わない】との記載が。

 

しかしこの一文、アンダーラインを引いたり、もっと大きく強調してもいいんじゃないかな、と感じました。

 

アレルギーを知らない人は居なくても、ハチミツが危険なことはまだまだ周知されていないのが現状のようです。

 

妊娠中・授乳中のハチミツ摂取による赤ちゃんへの影響と気をつけるべきこと。

 

結論は「赤ちゃんに影響ない」ようですね。

 

妊娠中にハチミツを食べてもボツリヌス菌が胎児に移ることはありませんし、授乳中に母乳から赤ちゃんに移ることもありません。
栄養豊富なので食べて良いことはあっても、赤ちゃんへの影響を心配する必要はないということですね。

 

ただし、妊娠中は糖分の摂り過ぎに注意が必要です。

なぜなら、体重増加や妊娠糖尿病の心配が出てくるためです。
お母さんが高血糖になると、お腹の赤ちゃんまで高血糖になってしまいますから・・・。

 

筆者は検診の日の朝ごはんにキウイフルーツを半分食べただけで糖がプラスで出ました。(検診は午前中でした)
この場合はすぐに戻りましたが。

体に良いからといって、毎日ハチミツを食べ続けるなど常に糖分を摂取する場合は注意してくださいね。
何事もほどほどに、ということですね。

 

こんなにあるの!?ハチミツが入っている意外な食べもの

 

妊娠・出産などを機に、食品を買う時はパッケージの成分表をチェックして、添加物に気をつけるようになったという方は多いと思います。

しかし、ハチミツは案外見落としがちだったりします。

筆者が「こんなものにも!?」と思ったハチミツ入りの食品を載せてみます。

 

  • パン
  • 野菜ジュース
  • ヨーグルト
  • 総菜
  • コーンシロップ
  • カレー
  • お菓子(カステラや蒸しパン)
  • 梅干し
  • お酢
  • 豆腐
  • 味海苔
  • 井戸水(ボツリヌス菌)

 

など・・・。

きっと、もっともっとハチミツ入りの食べ物や飲み物ってあるんだと思います。

 

カレーは「リンゴとハチミツ~」なんてCMでも聞くので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

表示に大きく【ハチミツ入り○○】と書かれているものもあれば、パッケージ裏の成分表に小さく書かれているものも。

 

身近なもので、市販されている食パンにハチミツが入っていることがあって驚いた経験があります。

あと、宅配でレシピ付きの献立キットを頼んだ時に、材料は豆腐や味のりなのに【ハチミツを使用して仕上げているので1歳未満にはあげないでください】と書いてあって『え??どこに??』と驚いたことも。

このときは味海苔にハチミツを使用していました。

 

ボツリヌス菌は土や海、川など身近にいる菌で、低酸素状態になると発芽、増殖して毒素が産生されます。

以前は自家製の缶詰や、いずし(魚の発酵食品)などからの発症が多く、自家製の野菜スープが感染源と思われることもあったようです。

原因となるボツリヌス菌の芽胞は、120度4分以上で死滅させることができるそうですが、その食品がどのような過程で作られているのか分からないので成分表示に「はちみつ」と書いてあるものは避けた方が無難でしょうね。

 

ハチミツの代用として使える食品は?

 

筆者は心配性なので、1歳を過ぎてもハチミツ入りの食品はしばらくあげていませんでした。

それどころか2歳になってもまだまだ心配して、ハチミツ入りの食品は稀に食べる程度で。

 

ハチミツのようにコクのある甘味を足したい・・・。

と思ったときに代わりに使える調味料ってどんなものがあるのでしょう?

 

  • オリゴ糖
  • メープルシロップ
  • 砂糖
  • ジャム
  • コンデンスミルク

 

などがあります。

ただ、離乳食期ですと、素材の味を大切にしたいところなのでジャムやコンデンスミルクなどは使わない方がいいと思います。

赤ちゃんにはちょっと甘すぎますもんね。

 

プレーンヨーグルトにはオリゴ糖をかけたり、蒸しパンやホットケーキにはメープルシロップなどで代用することが可能です。
メープルシロップは砂糖のように粉末になったものもあるので、用途によって使い分けると離乳食期にも便利だと思います。

 

筆者の子どもは離乳食期に蒸しパンが詰まったことがあり、冷や汗をかいた経験があります。
なのでホットケーキも2歳前くらいに初めて食べた感じで・・・。

多分、他の子よりかなり遅れてデビューしたんじゃないかなと思います。

ホットケーキを食べられるようになってからはおやつに作るようになりましたが、シロップをかけるとベタベタになってしまうことが多いので、ジャム(りんごの角切りが入ったものや緑黄色野菜のフルーツミックスジャムなど)を少量生地に混ぜてから焼きます。そうすると、外出時も持ち運びやすくなります。

(ちなみにきな粉やほうれん草パウダーも一緒に混ぜています)

 

そして朝食などにも活躍する食パンですが、余ってしまうことってありますよね・・・。
冷凍するのも手ですが、フレンチトーストも食パンを美味しく変身させる1つの方法です。

筆者は昔から栗原はるみさんが好きで。(全く関係ないのですが、息子の栗原心平さんも大大大好きで【男子ごはん】は欠かさず録画しています)

ホームページの【ゆとりの空間】ではコンデンスミルクを使ったフレンチトーストのレシピが紹介されています。

ゆとりの空間オフィシャルサイト

 

加熱や使い方によって、甘味や量が違ってくるのでその料理に合ったものを使い分ける必要がありますが、ハチミツを使わなくても代用できるものはあります。

 

ベビークリームによくある【ミツロウ】はハチミツと関係ある?

 

筆者の子どもは新生児の頃から、どんなクリームやオイルをつけてもすぐに肌がカサカサして赤くなっていました。
なんとかいい保湿はないものかと探している時に新生児から使える「馬油」に出会いまして。

しかし成分を見たら「ミツロウ」と書いてあるではありませんか。

「え!?ミツロウといえば、ミツバチの巣から出来ているんだよね??ハチミツはダメなはずなのに・・・」

そういえば、子ども用にミツロウを使ったクレヨンが売られいるのも見かけるけど・・・。

 

ホームページの【よくあるQ&A】を見てもそんな質問は載っていなかったので、念のため販売元へ確認。

「全く別の成分なので大丈夫です」との回答でした。

あ、最近のQ&Aに更新されていますね。

【ハチミツとは違いボツリヌス菌の心配はありません】との記載がありました。

ちなみにこのバーユ、筆者が『本当に出会えてよかった!!!』と思うベビー用品の1つなんです。

日焼けして真っ赤なほっぺになっても、翌朝には赤みはないし、ツルツルだし。

決してお手ごろ価格とは言えないのですが、子どものためと思いこれからも使い続けるつもりです。

マドンナストア公式サイト

 

まとめ

 

赤ちゃん・子どもに与える食事の成分は親が確認しなければいけません。

 

筆者はふと普段自分がやっていることに対して『これでいいのかな・・・』と不安になることがあります。
離乳食レシピ本も数冊持っているのですが、若干違うことが書いてあったり、時代によっても異なります。

数年前に当たり前だったことが今では古い情報だったりしますしね。

 

この記事のまとめとして・・・

  • 1歳未満にハチミツをあげるのはNG!!
  • 妊娠中や授乳中にハチミツを摂取するのはOK
  • ハチミツが入っている食品は多いので成分表を見て注意する必要がある
  • ハチミツの代わりに使える食材がある
  • ミツロウは赤ちゃんにも使える

 

ということでした。

行政も『母子手帳にも載せているから』など受け身ではなく、1カ月検診や市区町村の保健師の家庭訪問時に周知徹底させるとか、もっともっと『みんなが知ってて当たり前』の環境を作っていければいいな、と思います。

 

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