2~3歳になると、トイレトレーニングが始まりますよね。
なかなか上手にできないとママも悩んでしまうものですが、無理やりトイレを覚えさせるのは子供にとってはよくないこと。
そんなとき、絵本を通して親子で楽しくトイレを覚える方法がオススメです。
最近は、音が出たり仕掛けがある絵本も出ていて選びやすいですよ。
大好きな絵本を読んだら、トイレに行くのが楽しくなっちゃう!
そんな絵本に出会えるように、おすすめの絵本をご紹介します。
この記事の目次
トイレトレーニングにおすすめの絵本
『ノンタン おしっこ しーしー』
しーしーしー なんのおと?
ぶたさんやくまさんが、それぞれオムツやトイレでおしっこをしています。
最後はノンタンがおもらし。
しっぱいしっぱい だけど最後はおまるでしーしー。
オムツからおまるへ、そしてトイレへ。
ノンタンと一緒ならトイレトレーニングも楽しくできそうですね。
オススメ度:★★★★★
作・絵:キヨノ サチコ/出版社:偕成社
『おトイレさん』
「おトイレさん」という便器のおじさん(?)がりすさんやへびさんにトイレを貸しながら歩いていきます。
そして、おトイレさんと出会ったおかげでキリンのあかちゃんがトイレでうんちができるようになるお話です。
おトイレさんのセリフが、「まかせてちょんまげ」や「いっトイレ」最後は「キリンがトイレですっキリン」とダジャレ満載で大人も楽しめます。
オススメ度:★★★★★
作・絵:きたがわ めぐみ/出版社:教育画劇
『うんこ!』
みちのすみっこで、わんこがうんこ。
へびもねずみも「くっさーい!」と、うんこくんから逃げていきます。
こちらもダジャレ満載で大人も笑える絵本です。
オススメ度:★★★★★
作:サトシン/絵:西村 俊夫/出版社:文溪堂
『みんな うんち』
いろんなどうぶつ、いろんなうんち、かたち、におい。
大きいうんちに小さいうんち。
生き物は食べるからうんちをする、というお話です。
オススメ度:★★★★
作・絵:五味 太郎/出版社:福音館書店
『おなら』
人も動物もおならをします。
ゾウのおならはとっても大きかったり、おならの臭いについてや量についてなども描かれていて楽しいだけじゃなく、ためになる絵本です。
オススメ度:★★★★★
作・絵:長 新太/出版社:福音館書店
『ゆっくとすっく といれでちっち』
「もれちゃうもれちゃう いそげいそげ」と、くまさんやうさぎさんのかわいくて素敵なトイレがでてきます。
「子どものモチベーションをあげるお話」という絵本の紹介通りのトイレが楽しくなるような絵本です。
オススメ度:★★★★★
作:たかてら かよ/絵:さこ ももみ/出版社:ひかりのくに
『あけて・あけてえほん トイレ』
あけて・あけてのシリーズで「れいぞうこ」や「おふろ」がありますが今回は「トイレ」の絵本です。
「おまるさーん」「はーい」と掛け合いで、楽しくトイレでうんちができそうです。
オススメ度:★★★★
作・絵:新井 洋行/出版社:偕成社
トイレトレーニングにぴったり!音が出る絵本・しかけ絵本
『ひとりでうんちできるかな』
「うーん うーん」とがんばって、めくるとうんちが出るしかけ絵本です。
ねこや、かいじゅうもトイレでうんちができました。
オススメ度:★★★★★
作・絵:きむら ゆういち/出版社:偕成社
『おむつはずしができる できたよ!トイレ』
本についているレバーを動かすと、お水が流れる音がします。
トイレに行ったら貼れるポスターとシール付です。
遊びながら楽しくトイレトレーニングできます。
ただ、最近のトイレは流すときにボタンを押すタイプが多いのでおうちのトイレと違うこともあるかもしれません。
オススメ度:★★★★
監修:三石 知左子/絵:柏原 晃夫/出版社:ポプラ社
『トイレできるかな?』
絵本を縦に開くと動物達がトイレに座っています。
めくると動物たちが次々にトイレができた!と笑顔を見せる楽しいしかけ絵本です。
ボタンを押すと水を流す音や、4曲のメドレーが流れるので楽しめますよ!
オススメ度:★★★★
作:たかいよしかず/出版社:三起商行(ミキハウス)